チャ男、上位リーグ
富士通vsきんでん
今季初のきんでん。予選リーグから好調なチームで上位の残る要因ななんだと思い見ていました。周りの大方の予想ストレートで富士通と言う声がありましたが、全くそうはいかずきんでんスタートダッシュで攻める。きんでんのクイックのブロックアウトがじわじわ感あり。そしてサーブで攻めている。富士通は前日つくばにフルで勝った後もあり油断もあったか。しかし目立ったのはきんでんの『レシーブ力』であった。あんなに拾われたらアタッカー嫌になるなぁと思わせるレシーブでなかなかコートに落ちない。この粘りでなんときんでんが1,2セット連取。追い詰められた富士通。徳武に代わって三芳。他の選手もうまく気持ちを切り替えられたか3,4セットを富士通が何とか取り返す。そしてフルセットギリギリのところで逆転した富士通。苦しんで稲城で連勝。きんでんは塩という選手が不在だったようでこの選手がいたらきんでんがストレートだったかもしれない。山本監督は寿命が縮まったと。。。
富士通は2試合ともB表を見るとスパイク決定率、ブロック決定本数、サーブ効果率、サーブレシーブ返球率とすべて相手より悪い数字である。ただ富士通の方がミスが少ない。つくば戦は相手ミス-17、きんでん戦は相手ミス-12と。きんでんの方がミスが多かったって、実はボールを繋いでいたのは富士通だったのかもしれない。基本的にミスのカウントはほぼスパイクとサーブだ。アウトポジションやドリブルなどまそう多くない。となると、レシーブで繋いでもスパイクやサーブのフィニッシュでのミスが多ければやはり結果負ける。富士通の方がスパイク決定率が低かったというのはきんでんのレシーブよかった。しかし繋ぐスパイクも中には入っているのだろう。サーブもそう。勝負に行くところはいけばいいと思う。しかしゆさぶり含め時には流れによって入れておけば勝手に点になるという場面もある。3セット目以降、ミスが増発したきんでん。対する富士通は修正したのが勝因ではなかろうか。今後もこの修正する力がどこまで実践ででるかで順位が決まる。
この2試合でかなり勉強になった富士通。残り3戦に向けてチームがきちんとまとまればジェイテクトをクウカモシレナイ。
つくばvs大同特殊鋼
つくばは前日の敗戦を引きずっているようなムード。対する大同は倉田・辰巳の2枚エースの裏にサウスポーの川波が健闘。1セット目を大同がとる。2セット目はつくばが取り返した後の3セット目、セットポイントを握ったつくばだったが、上場がブレーキというか大同のブロックが出まくって24-18?19?から追いつく。ここまできたら勢いのあるチームに軍配があがる。大同大逆転。4セット目はつくばは上場にかえ大木で挑む。デュースまでもつれ大同チャンスもあったがフルセット。最後はつくばが何とか何とか逃げ切った。
この試合はつくばの方がミスが多かったのに勝った。つくばは富士通戦39失点、大同戦38失点と、2試合で77失点。羽村までの2週間のうちに要修正ですな。課題が残ったつくば。しかしゲーム中、和井田がよくチームをまとめていた。たまに自分のことでいっぱいいっぱいになる選手なのに、はやりキャプテンの責任感からそのような行動がでてくるのだろう。TOについて変わらず和井田が切り出しているが、このゲームはナイスな場面でTOをとっていた。サーブ権をとった後にTO取得。これは以前、あるバレーボール指導者の本に書いてあった。「攻める方が有利な場面で作戦を確認するのは(TOをとるのは)有効だ」と。攻める前に一呼吸いれる感じですか。なかなかバレーの試合を観ていてサーブ権あるチームがTOをとるのは見たことがない。まさか和井田がとるとは・・・和井田の独断か、都澤先生がサインを送っているのかはわからん。
大同は攻めに攻めて負けた。ムードは良かったのに後一歩及ばず。その差をチーム全員が埋めようとするなら後半追い上げあるかもしれない。若いチームなだけに爆発的な力を発揮する期待はできる。